米ベライゾン、契約者伸びが予想上回る iPhone販促奏功

米ベライゾン、契約者伸びが予想上回る iPhone販促奏功

[23日 ロイター] - 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ.N>の第3・四半期(7─9月)決算は、アップル<AAPL.O>の新型「iPhone」向けの販売促進策が奏功して契約者数が予想以上に伸び、利益も市場予想を上回った。

月額料金を支払う携帯電話契約者数は解約を差し引いたネットで29万5000人増加。ファクトセットによる予想(16万1000人増)を上回った。

AOLやヤフーのウェブサイトを運営するデジタルメディア子会社「Oath(オース)」の売上高は18億ドルで、前年同期の20億ドルから減少した。ベライゾンは、2020年までに売上高を100億ドルにする目標は達成できないと予想。これを受けて、オース売却観測が台頭した。

ニュー・ストリート・リサーチのアナリストは「次の動きは、オースを完全に手放すことだと予想する」と述べた。

純利益(会社帰属)は49億2000万ドル、1株当たり1.19ドル。前年同期(36億2000万ドル、0.89ドル)から増加した。

特別項目を除外した1株利益は1.22ドルで、リフィニティブ・データによるアナリストの平均予想(1.19ドル)を上回った。

経費削減に注力しており、2021年までに累積100億ドルの現金を節減するペースだと説明した。

ベライゾンは10月1日からヒューストン、インディアナポリス、ロサンゼルス、サクラメントの一部の家庭向けに5G(第5世代)サービスを開始した。5Gサービスは、ケーブルテレビ会社コムキャスト<CMCSA.O>などとの競争を支援するとベライゾンは期待している。

「Fios」のケーブルテレビ契約者数は6万3000人減少。割安なインターネットテレビ配信に顧客が流れ、前年同期(1万8000人減)を大きく上回る減少となった。

Fiosのインターネット契約者数は5万4000人増加。前年同期(6万6000人)から伸びが鈍化した。

総営業売上高は2.8%増の326億1000万ドルで、リフィニティブによるアナリストの平均予想(325億1000万ドル)を上回った。


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