バークシャー、第2四半期にアマゾン株の保有数を11%拡大

バークシャー、第2四半期にアマゾン株の保有数を11%拡大

[14日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ<BRKa.N>は14日、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>株の保有数を第2・四半期に11%増やしたことを公表した。規制当局への提出文書によると、同社は6月30日時点でアマゾン株53万7300株(約10億2000万ドル相当)を保有。3カ月前の48万3300株から拡大した。

バークシャーは今月、第2・四半期は株式の売却が取得を上回ったと明らかにした。これは、バフェット氏やポートフォリオマネジャーのトッド・コームズ氏とテッド・ウェシュラー氏がバリュエーションに懸念を抱いている可能性を示唆している。

当局への提出文書には3氏による投資が含まれるが、内訳は示されていない。

バークシャーが第2・四半期に売却した最大の投資は建材大手USGの株式およそ17億ドル分だ。USGは4月に独クナーフが買収した。この案件の一環でバークシャーは保有していた約31%のUSG株を売却することに同意した。

バークシャーの株式投資先は引き続き金融サービスが中心となっている。同社はアメリカン・エキスプレス<AXP.N、バンク・オブ・アメリカ<BAC.N>、ウェルズ・ファーゴ<WFC.N>の筆頭株主であるほか、JPモルガン・チェース<JPM.N>の株主も多数保有する。

このほか、バークシャーは第2・四半期にUSバンコープ<USB.N>の株式保有をやや増やす一方、チャーター・コミュニケーションズ<CHTR.O>株の保有を減らした。


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