[ワシントン 15日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は15日、米中の第1段階通商合意と北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)によって米国内総生産(GDP)は計50─75ベーシスポイント(bp)押し上げられるとの見通しを示した。FOXニュースのインタビューで述べた。

航空機大手ボーイングの「737MAX」生産停止という押し下げ要因の影響を十分補うだろうとの見解も示した。

調査によると、同型機の生産停止は今年の米GDPを0.5%押し下げる可能性がある。

長官はまた、第2段階の通商合意に向けて中国との協議を開始する方針を表明。中国政府の企業向け補助金制度を巡る懸念など特定の問題への取り組みが進展していることを明らかにした。