[12日 ロイター] - 米国防総省は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に対する輸出規制を強化する商務省の案を支持する見通しだと米政治専門サイトのポリティコが12日、関係筋の話として報じた。

関係筋が先週、ロイターに語ったところによると、国防総省は当初、商務省の案に反対していた。関係筋はそのため同案が取り下げられたことを受け米政権が今月、ファーウェイへの輸出規制強化について内部協議を行う計画だと述べていた。

国防総省が方針を転換したことで、米企業はファーウェイに対する事実上の禁輸措置を回避することが一段と困難になるとみられる。

米政権は昨年5月、安全保障上の懸念を理由に、米政府の許可なく米企業から部品などを購入することを禁止する「エンティティーリスト」にファーウェイを追加した。