[12日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>は12日、同社のプラットフォームおよび傘下の写真共有アプリのインスタグラムに投稿されたコンテンツに関するファクトチェック(事実検証)でロイターと提携したと発表した。

ロイターは、社内に新設する部門が投稿された写真、動画、見出しなどが偽情報でないかを確認すると説明。英語とスペイン語で米国で閲覧される投稿が対象とした。提携の金銭的条件は明らかにしていない。

米大統領選を前にフェイク(偽)ニュースの排除を求める圧力が高まる中、フェイスブックは昨年12月、虚偽情報を速やかに検出する試験的プログラムを米国で開始。米AP通信やフランスのAFP通信など他の7社とも、米国でのファクトチェックで協力している。

米情報機関は、ロシアが2016年の米大統領選に介入することを狙ってサイバー空間で影響力を行使するに当たり、ソーシャルメディアを利用したと指摘している。ロシアはこれを否定している。