[ワシントン 23日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は23日、銀行が新型コロナウイルスの影響で資本バッファーの活用を迫られる中、営業活動に対する規制が段階的になるようルールを変更すると発表した。

暫定的な最終決定によると、規制変更は総損失吸収力(TLAC)に関するもので、銀行による資本支払いを巡る規制が段階的になるようにするという。

FRBなど米金融規制当局は前日、金融機関に対し、新型コロナ感染拡大で影響を受ける借り手を支援するよう促す共同声明を発表。「安全かつ健全」なローン修正を認めるとし、そうしなければ、「不良債権のリストラクチャリング(TDR)」に分類するよう指示する方針を示した。TDRは金融機関の財務健全性に影響を及ぼす。