[フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が先週行った債券買い取りの額が130億2900万ユーロと、2017年10月以来約2年半ぶりの水準に膨らんだことがECBの統計で判明した。

ECBは12日、年末までに1200億ユーロの資産を追加購入すると決定。その後18日には新たな資産買い取り制度である7500億ユーロの「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」を導入した。今回の統計には同プログラムによる買い取りは一部しか反映されていない。

買い取りの内訳は月末の発表まで分からないが、ある関係筋は先週、ロイターに対し、イタリア中銀がECBの代理としてイタリア国債を買い増ししていたと指摘した。