[北京 24日 ロイター] - 米コンサルタント会社チャイナ・ベージュブック・インターナショナル(CBB)は24日、中国経済は新型コロナウイルス流行が企業活動を阻害する中、「目が飛び出るような」第1・四半期になっているとする調査結果を公表した。

CBBは「第1・四半期のGDP(国内総生産)10─11%縮小も不合理ではない」と指摘した。調査は中国企業数千社への調査が基になっている。

また、調査における各指標は「大半の企業が再開し、『業務に復帰』したとみられる3月半ばになっても悪化し続けた」という。

CBBは、中国国内の新たな感染症例は急激に減少しているものの、今や中国の回復はそのほかの要因次第だと指摘。「数週間前、中国のV字型回復は突飛な考えではなかった。COVID−19(新型コロナ)ウイルスが急速に広まる中、通常への復帰は日ごとに信じがたくなっているように見える」とした。

たとえ中国ができても、中国の相手国ができないことがあるとした上で、「中国がどう回復できるかはもはや国内の底堅さだけにかかわるものではなく、中国当局のコントロールを越えた要素の問題でもある」と指摘した。