[東京 24日 ロイター] - 麻生太郎財務相は24日、主要7カ国(G7)財務相の電話会議後に会見し、会議で新型コロナウイルスの感染拡大による新興国経済の先行きに懸念を示したことを明らかにした。麻生財務相は「新興国救済のために借金を帳消しにすることはせず、再生プランを作って対応していかなければならない」と指摘。財政再建に向けてIMF(国際通貨基金)とよく協議する必要があると述べた。

麻生財務相によると、今回の会議には黒田東彦日銀総裁は出席しなかった。

一方、東京五輪の延期に伴う財政負担について、麻生財務相は「東京都が主に検討することになる」と述べた。

(和田崇彦)