[26日 ロイター] - リフィニティブ傘下の調査サービス会社リッパーが発表した米国拠点ファンドの週間資金動向(25日までの週)によると、課税債券ファンドから差し引き620億ドルが流出し、過去最大の流出超を記録した。

新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場への影響を巡る懸念から現金を求める動きが強まり、株式ファンドや地方債ファンドからも資金が流出した。

債券ファンドは2週連続で過去最大の流出超を記録。前週は559億ドルの流出超だった。

米株式ファンドは179億ドルの流出超。6週連続の流出超で、2月26日以来の大きさとなった。

地方債ファンドは137億ドルの流出超、高利回り地方債ファンドは43億ドルの流出超だった。

一方、マネー・マーケット・ファンド(MMF)は2598億ドルの流入超。流入額は前週の1480億ドルを上回り、2週連続で過去最大を記録した。