[ベルリン/ウィーン 28日 ロイター] - 独ルフトハンザ航空<LHAG.DE>は、約90億ユーロ(97億6000万ドル)規模の支援策についてドイツ政府と協議を進めるのと並行して、破産手続きの下で債権者からの保護を求める可能性がある。同社関係者が28日に明らかにした。

この関係筋によると、検討されている保護の下では、同社が支払い能力を維持し、経営陣が再編を実行する必要があるという。

ルフトハンザはコメントを控えた。

ビジネス・インサイダーは、否決権の行使を可能にする少数株の取得と1─2人の監査役会メンバーの指名を条件に、ドイツ政府がルフトハンザに対する約90億ユーロの支援策で合意したと報じた。[nL3N2CG1NV]

政府筋などによると、協議はなお継続している。

ドイツの連立政権内では、ルフトハンザ支援の見返りとして同社の経営に関与すべきかどうかを巡り意見が分かれている。政権内の保守勢力は経営への関与に消極的だが、連立を組む社会民主党(SPD)は同社の意思決定に関与し、従業員を保護するため、株式を取得することを求めているという。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)