[ワシントン 30日 ロイター] - 米航空大手3社が、5月から国内線で旅客に顔を覆うことを義務付けると表明した。新型コロナウイルス感染拡大防止策とともに、利用に消極的になっている旅客の利用を呼び戻す意図もあるとみられている。

これより先、ジェットブルー・エアウェイズ<JBLU.O>も同様の措置を取った。

顔の覆いを義務付けたのは、ユナイテッド航空<UAL.O>、デルタ航空<DAL.N>、アメリカン航空グループ<AAL.O>の3社と、やや小規模のフロンティア航空。デルタとユナイテッドの義務化は4日、フロンティアは8日、アメリカンは11日の適用開始という。

子どもについてはマスク着用義務の対象外という。

多くの米航空会社は、パイロットや客室乗務員(CA)に搭乗時に顔を覆うよう義務付けている。

米国の航空会社は旅客が約95%減少しており、フライトが欠航している。こうした中、各社は新たな清掃方式や社会的距離(ソーシャルディスタンス)措置を取るなど氏、航空機利用における安心度の向上に努めている。