[ワシントン 4日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が4日公表した銀行融資担当者調査によると、2020年第1・四半期は新型コロナウイルスの影響で商業・産業向けの融資基準が大幅に引き締められた。

大企業や中規模企業向け融資の需要が拡大する一方、小規模企業向け融資の需要はほぼ横ばいだった。クレジットカードや自動車ローンなど消費者向け融資の基準も引き締められたものの、需要は低迷したという。

報告書では「新型コロナの世界的な感染拡大を受け、3月下旬時点で各融資の基準や需要に変化が起きた」と指摘した。

調査は国内銀67行と外国銀行の支店・代理店22店舗が対象。