[東京 7日 ロイター] - 日銀が7日発表した4月末のマネタリーベース残高は529兆1539億円となり、4カ月ぶりに増加した。2019年6月末の523兆2198億円を上回り、過去最高を更新。国債、社債、CPなどの積極的な買い入れで残高が積み上がった。

平均残高は前年比2.3%増の518兆9225億円。内訳は日銀当座預金が同2.5%増の403兆6185億円、紙幣は同1.5%増の110兆3642億円、貨幣は同1.4%増の4兆9398億円だった。

マネタリーベースは、市中に出回っている現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計値で、日銀が供給する通貨を表す。

*内容を追加しました。

(和田崇彦)