[ワシントン 6日 ロイター] - 米国で新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため導入した外出制限や店舗の休業措置を緩和する州が増える中、小売店舗への客足が先週、小幅に増加したことが、携帯電話の位置情報を基にしたデータで明らかになった。

ユナキャストの試算によると、今月3日までの1週間の米小売店舗の客足は1日平均1億9200万人と、前週の1億6700人から15%近く増加した。ただ、前年同期の水準は依然として40%超下回っている。

それでも、一部の州が段階的に経済活動を再開する中、人々の外出意欲が緩慢ながらも回復しつつあることを示している。

自動車ディーラーやレストランの客足はともに19%前後増加した。大きな打撃を受けた衣料品店も21%増加したが、前年比では依然80%超減少している。