[ロンドン 7日 ロイター] - 英通信最大手BT<BT.L>は、2021/22年度まで配当を取りやめ、業績予想を撤回した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響を踏まえ、内部留保を厚くして今後予想される業績低迷期に備える。

BTは、業務改革に向けた新たな5カ年計画を策定。これに要する費用は13億ポンド(16億ドル)で、2025年3月までに差し引きで年間20億ポンドの効果が現れる見込み。

フィリップ・ジャンセン最高経営責任者(CEO)は、新型ウイルス感染拡大がもたらす影響の全体像は1年程度経たないとわからないとし、現段階で2020/21年度のガイダンスは示さないと述べた。

復配の際は1株あたり7.7ペンスになるとの予想を示した。2018/19年度の配当実績は1株あたり15.4ペンスだった。

また、2019/20年度の業績は予想に沿っていると述べた。