[フランクフルト 11日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの業界が人員削減に動いていると指摘した。

4月に人員削減を行った企業は、自動車メーカーでは39%、ホテル業界は50%、飲食店は58%、旅行代理店は43%だったと説明した。

IFOの調査部門代表、クラウス・ボールラーベ氏は「今後労働市場への影響が見込まれる」との見方を示した。

一方、医薬品業界では人員削減が行われていないという。

地域別では、バイエルン州とバーデン・ビュルテンベルク州への打撃が特に大きい一方で、ザールラント州とラインラント・プファルツ州への影響は比較的小さいという。