[11日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング<BA.N>のデビッド・カルホーン最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスの影響で航空便の利用は9月になっても通常の25%にも満たないとの見方を示した。

同CEOはNBCとのインタビューで「利用者は100%は回復しない。25%にも戻らず、年末までには50%に近づく程度だろう。航空会社は明らかに調整を行う必要がある」と語った。インタビューは12日に放送される。

米国の大手航空会社で破綻する企業も出てくるかとの質問に「その可能性は高い。9月が近づくにつれ何かが起こるだろう」と述べた。

ボーイングの広報担当者は同CEOのコメントについて「航空業界全般の先行き不透明感に関するもので、特定の航空会社について述べていたのではない」と説明した。