[パリ 3日 ロイター] - 仏保険大手アクサ<AXAF.PA>は3日、新型コロナウイルス流行を受けて現金を確保するため、1株当たりの配当予想を従来の1.43ユーロから0.73ユーロに下方修正した。

金融市場の状況が改善すれば1株当たり最大0.70ユーロの追加第4・四半期配当を検討すると付け加えた。

アクサは先月、新型コロナ危機が2020年利益に大きな影響を及ぼすとの見通しを表明。イベントのキャンセルで約5億ユーロ(5億6000万ドル)の保険金請求に直面する可能性があると付け加えた。

また、フランス国内の一部レストランオーナーから事業中断に関する大量の保険金請求が見込まれるとも表明している。