[26日 ロイター] - 中国のカフェチェーン、ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)<LK.O>は26日、米ナスダック市場に上場する株式の売買が29日に停止されると発表した。ナスダックから2回にわたり上場廃止通知を受け取っていたが、これに関するヒアリングの要請を同社が取り下げたためとしている。

ナスダックはすべての申請期間終了後に上場廃止手続きを開始する。

中国版スターバックス<SBUX.O>と称されるラッキンは2017年創業。19年の売上高の大半に当たる約22億元(3億1077万ドル)の水増しが発覚し、内部調査結果を受け銭治亜最高経営責任者(CEO)とJian Liu最高執行責任者(COO)を解雇した。

ナスダック市場を運営するナスダック<NDAQ.O>は、架空取引のほか、重要情報の非開示、年次報告書の未提出などを上場廃止の理由として挙げている。

ラッキンコーヒー株は序盤の取引で前日終値比52.6%安の1.42ドル。