[シアトル/ワシントン 29日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング<BA.N>は29日、相次ぐ墜落事故を受け運航停止となっている737MAX型機の運航再開に向け、同機の試験飛行を開始した。

機体は米東部時間午後1時前にシアトルのボーイング・フィールド(キング郡国際空港)を出発した。

737MAX型機はボーイングにとって収益の柱の一つだったが、エチオピアとインドネシアで起きた墜落事故で計346人の犠牲者を出したことを受け、昨年3月に運航停止となった。

その後起こされたさまざまな訴訟や米政府・議会による調査に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で旅行需要が消失したことで財務状況が急激に悪化した同社にとって、この日の試験飛行は経営立て直しの面でも大きな節目となる。[nL4N2E50A3]

同社株はこの日14%急騰した。