[パリ 1日 ロイター] - IHSマークイットが発表した6月のフランスの製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.3と好不況の分かれ目となる50を上回り、2018年9月以来の高水準となった。

速報値の52.1から上方改定された。

仏製造業PMIは新型コロナウイルス流行に伴うロックダウン(都市封鎖)の影響で調査開始以来最低となった4月の31.5から5月は40.6と徐々に回復してきた。

IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は「仏製造業PMIはついに50を上回った。だが恐らくより心強いのは需要の安定だ。企業が最悪期は過ぎたと考え始めていることを示している」と指摘した。

仏政府は5月11日からロックダウンの解除を開始した。

調査によると、製造業の受注は5月に再び増加し始めた。また雇用は減少したが、減少ペースは3月、4月よりも鈍化した。