[フランクフルト 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のユーロ圏銀行の貸し出し態度に関する四半期調査によると、企業向け貸し出しは第2・四半期は比較的緩かったものの、第3・四半期は厳格化する見込みだ。

新型コロナウイルス危機で企業は経営が厳しくなり銀行への融資申し込みが急増。政府は支援策を打ち出した。

ECBは「第3・四半期は、域内の主要国で政府の融資保証制度が失効する予定でもあり、銀行の融資基準がかなり厳しくなると予想される」としている。

住宅ローン審査は第2・四半期に厳しくされ、それが第3・四半期も続く公算。

第2・四半期に急拡大した企業の借り入れ需要は第3・四半期は鈍化する見通し。

個人の借り入れ需要は第2・四半期に急減したものの、第3・四半期は持ち直す見込み。

調査は6月5日─23日、144行を対象に実施した。