[アムステルダム 6日 ロイター] - オランダの銀行大手INGグループ<INGA.AS>が発表した第2・四半期決算は、税引き前利益が73%減の5億4200万ユーロ(6億4400万ドル)となった。

新型コロナウイルスの流行に伴い、13億4000万ユーロの貸倒引当金を計上した。

リフィニティブ・アイコンのデータによると、税引き前利益の市場予想は6億2500万ユーロだった。

ただSteven van Rijswijk新最高経営責任者(CEO)は、貸倒引当金の計上がピークを過ぎた可能性が高いと指摘。顧客の決済フローは7月にコロナ前の水準に回復したと述べた。

同CEOは記者団との電話会議で「今年は多くのリスクがあったが、下半期のリスク費用は減少するはずだ」と述べた。

前年同期の税引き前利益は20億ユーロ、引当金は2億0900万ユーロだった。