[13日 ロイター] - 中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)は、傘下の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のインド事業への投資について、同国の複合企業リライアンス・インダストリーズ<RELI.NS>と初期段階の協議を行っている。IT(情報技術)系ニュースサイトのテッククランチが13日、関係筋の話として報じた。

協議が始まったのは7月下旬で、両社はまだ合意に達していないという。

リライアンス、バイトダンス、ティックトックは現時点で、ロイターのコメント要請に応じていない。

インド政府は6月、中国との国境付近の係争地で緊張が高まる中、インドの主権を脅かしているとして、ティックトックのほか、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)<0700.HK>の「微信(ウィーチャット)」など59の中国モバイルアプリを禁止すると発表した。

ティックトックとウィーチャットを巡っては、トランプ米大統領が先週、運営会社との取引を禁止すると発表し、米中間の緊張が高まっている。

また、ティックトックに関しては米マイクロソフト<MSFT.O>が米事業の買収に向けた協議を行っているほか、関係筋がロイターに明らかにしたところによると、ツイッター<TWTR.N>も関心を示している。