[14日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が14日に発表した四半期予測調査によると、第3・四半期の米経済は従来想定をはるかに上回るペースで拡大する一方、第4・四半期以降の経済成長率と雇用の伸びは弱含む見通し。

それによると、第3・四半期の成長率は年率19.1%と、前回予想の10.6%から2倍近くになる見込み。第2・四半期は32.9%縮小していた。

一方、第4・四半期の成長率予想は5.8%と、前回予想の6.5%から引き下げられた。

失業率は、第3・四半期で10%、第4・四半期で9.5%と、それぞれ前回予想の12.9%、11%から改善方向に修正。7月の失業率は10.2%だった。

ただ、第3・四半期の雇用の伸びは月平均で206万8600人と5月時予想の232万8900人から下方修正。第4・四半期は39万8500人と一段と伸び悩む見通し。5月時予想は90万0900人だった。7月の雇用の伸びは176万人だった。