[東京 24日 ロイター] - 日本百貨店協会が24日発表した8月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比22.0%減の3231億円と、11か月連続マイナスになった。

マイナス幅は、7月の20.3%減よりやや拡大。新型コロナウイルスの感染拡大や猛暑で外出を控える動きが強まり来店客数が減った店舗が多かった。大型催事や夏休みイベントの中止や規模縮小も集客に影響した。とりわけ大都市の百貨店で、外出自粛による影響が強まった。

一方で、売上高に占めるシェアは低いもののEC売上は伸びており、物産展などのオンライン開催も好評だった。ラグジュアリーブランドや高級時計、宝飾品など高額品にも動きがみられた。

調査対象の百貨店は73社・203店舗。東京地区は前年比29.1%減と、11カ月連続マイナスとなった。