インドネシアGDP、第2四半期は予想下回る前年比+5.01%

インドネシアGDP、第2四半期は予想下回る前年比+5.01%

[ジャカルタ 7日 ロイター] - インドネシア統計局が7日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は、前年同期比5.01%増となり、伸び率は第1・四半期と同じだった。ロイターがまとめた予想(5.10%増)には届かなかった。

一部の主要セクターで成長の伸びが鈍化したほか、個人消費が引き続きさえなかった。

DBS銀行のエコノミスト、ガンディー・カヒャディ氏は「回復局面は続いている。ただ、われわれが予想していたよりも遅いペースとなっている」と指摘。「全体として、2017年のGDP伸び率見通しを5.1%で維持するとしても、われわれは18年GDP伸び率見通しの5.4%を巡っては下方リスクが増したとみている」と述べた。

インドネシアは雇用創出や国民の生活向上に成長加速が求められており、多くのアナリストは5%の成長率では不十分だと指摘している。

GDPの過半を占める個人消費は第2・四半期に前期比で伸びがやや加速したものの、前年比では伸びが鈍化した。

スハリヤント統計局長は記者会見で、デビットカードでの取引の伸びが減速したとして、「人々が世界経済の行方を見極めるために消費を控えている」ことを示唆している可能性があると指摘した。

セクター別にみると、貿易の伸びも減速。統計局長によると、国内のモノ生産の減速などが要因だという。製造部門と農業部門の成長も減速した。

第2・四半期GDPは、前期比(季節調整前)では4.00%増。

*内容を追加しました。

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