船舶衝突によるパーム油流出、香港で93万トン回収 環境汚染の懸念

船舶衝突によるパーム油流出、香港で93万トン回収 環境汚染の懸念

[香港 9日 ロイター] - 香港を含む中国の珠江デルタ湾岸地域で3日に船舶2隻が衝突し、パーム油が流出した問題で、香港は93トンのパーム油を回収し、夏期休暇シーズンのさなかで13カ所の海岸を閉鎖した。

衝突から6日たった現在でも、海岸には油の塊がこびりついた魚や貝の死骸、プラスチックびんなどのごみが打ち上げられ、異臭を放っている。香港の海岸には1年前、ラベルや包装から本土のものと思われるごみが大量に漂着したばかりで、再び住民や環境保護主義者の怒りを買っている。

香港政府は8日夜、パーム油は大半が固まっていたと説明。海の漂流物はしだいに減少していると述べた。

環境保護団体によると、パーム油流出により深刻な環境汚染が発生する危険があるという。これに対し政府は、初期段階の試験によれば汚染海域からの油の検出量は少なかったとしている。

現地メディアは、1000トン以上のパーム油が流出したと報じた。周辺海域で数が減少しているシナウスイロイルカ(ピンクイルカ)など、海洋生物への影響は現時点で不明だ。

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