香港、警察が実弾発射を警告 「覆面禁止法」に違憲判断

香港、警察が実弾発射を警告 「覆面禁止法」に違憲判断

[香港 18日 ロイター] - 反政府抗議デモが続く香港の警察は18日、「暴徒」が凶器の使用をやめなければ実弾を発射すると警告した。また、香港の高等法院(高裁)は、デモ参加者がマスクなどで顔を隠すことを禁止する「覆面禁止法」に違憲判断を下した。

デモ隊は、警察の過剰な武力行使に対抗すると主張。九竜地区と香港島を結ぶ海底トンネルを封鎖。 香港理工大前では、バリケードを築いて大学に立てこもったデモ隊が警官に向けて火炎瓶などを投げつけた。警官隊も放水銃などで応酬。警察によると、デモ隊が放った矢で警官1人が足に負傷した。医療関係当局によると、17日夜から18日にかけて38人が負傷した。

警察が香港理工大を包囲するなか、徹底抗戦する構えを見せる学生も多く、19歳のデモ参加者は「包囲された。最後まで戦わなければ、香港が終わってしまう」と語った。

九竜半島の中心繁華街「ネイザンロード」にも黒服を着たデモ参加者の姿がみられた。

香港の高等法院は18日、「覆面禁止法」が香港のミニ憲法とされる基本法に違反しているとの判断を下した。覆面基本法は、緊急時に行政長官に強大な権限を与える「緊急状況規則条例」(緊急条例)を発動し、施行した法律。

トランプ米政権の高官は17日、米国は香港における「不当な武力行使」を非難するとともに、中国政府に対して香港の自由を守るよう求めた。「大統領が言っているように、米国は中国政府が中英共同宣言を順守し、香港の自由や法律制度、民主的な生き方を守るよう要請する」と語った。

*内容を追加しました。


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