[ダブリン 15日 ロイター] - 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は15日、ダブリンでの記者会見で、英国の欧州連合(EU)離脱後の通商交渉について、期限の延長を求めるかどうかは最終的には英国次第との見方を示した。

英国は1月31日にEUから離脱する方針だが、今年末までの移行期間中はEUの全規則に従わなければならない。

フォンデアライエン氏を含むEU首脳は向こう11カ月以内に通商合意が実現する可能性を疑問視しているが、ジョンソン英首相は交渉期限の延長を求めないと表明している。

フォンデアライエン委員長は、期限の延長を求めることができるのは英国だけだと指摘した上、今年半ばに状況を見極める意向を示した。

同委員長の報道官は、期限の延長は双方とも要請できるが、双方による合意が必要になると付け加えた。