[ソウル 16日 ロイター] - 米国のハリス駐韓大使は16日、北朝鮮への対応について、制裁につながる「誤解」を避けるためにも、韓国はいかなる計画も米国と設立した作業部会を通じて実行すべきと述べた。

米国と韓国は、時に温度差が出る対北朝鮮政策を調整するための作業部会を2018年に設立した。

米朝の非核化協議が停滞するなか、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、北朝鮮との関係改善に向け南北共同事業を推進を目指す姿勢をみせている。

ハリス大使は、北朝鮮への個人旅行再開など韓国の提案について、米国として公式な見解は持っていないと述べたが、米韓両政府が十分話し合うことが重要だと指摘。

「制裁発動につながるような誤解を避けるためにも、それを作業部会を通じて進めるほうが良い」と記者団に語った。