[東京 27日 ロイター] - 麻生太郎財務相は27日、2020年度予算案の成立後に記者会見し、19年度補正予算と併せて早期に執行することで景気の下支えに万全を期すと述べた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加の経済対策については「状況を引き続きよく見ながら、必要な対策を講じていかねばならない」と指摘したものの、現時点で対策の規模は決まっていないと述べた。

韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は27日、日本との通貨スワップ協定の再締結は貿易や金融安定の強化に資するとして望ましいとの認識を示した。韓国が通貨スワップ協定の再開を求めてきた場合の対応について、麻生財務相は「仮定の質問には答えられない」とコメントした。

(和田崇彦 編集:内田慎一)