[ワシントン 30日 ロイター] - 米下院議員らは、イランの武器輸出入などを禁じた国連安全保障理事会の制裁を10月以降も延長するため、国連での外交を活発にするようトランプ政権に求めている。議会関係筋が30日に明らかにした。

下院では、ポンペオ国務長官に制裁延長を求める書簡が作成されており、下院議員429人のうち少なくとも382人が署名した。

ロイターが入手した書簡で議員らは、10月に制裁の期限が切れた後にイランと他国間の武器の輸出入が増えることへの懸念を表明している。

書簡は「国連安保理の新たな決議案などを通じて、米国は同盟国や同じ目的を持った国と協力し、イランの武器の輸出入を防ぐために制裁を延長するべきだ。また、現行の輸出入の禁止措置違反についての説明責任を高めるための取り組みも進めるべきだ」としている。

下院では引き続き署名が集められており、書簡はまだポンペオ国務長官に送付されていないという。