[シドニー 日 ロイター] - オーストラリア第2の人口を擁するビクトリア州は11日、他州に続き、新型コロナウイルス感染抑制に向けた外出禁止措置を緩和すると発表した。12日から、5人までの個人宅訪問や10人までの集会などが可能になる。

同州には大都市メルボルンが位置している。

ただ、ダニエル・アンドルーズ同州首相は「終息はまだほど遠いと認識する必要がある」と述べ、市民に常識的な範囲内で行動するよう呼びかけた。年央まで学校は閉鎖する方向。

一方、国内最大の人口を持つニューサウスウェールズ州も、個人宅訪問を一部解禁した。

ニューサウスウェールズ州と人口3位のクイーンズランド州は11日から、限定的ながら学校を再開しつつある。

ニューサウスウェールズ州政府は、消毒液の配布やクラス規模の縮小、生徒間の物理的接触を最小限にとどめるなどの措置を講じている。

州および連邦政府の当局者は11日、経済活動の再開に際し公共交通機関の混雑時のリスク対応を巡って協議する。