[東京 1日 ロイター] - 主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)の次回開催日程について、議長国の米国が8月下旬の開催を日本政府に打診していたことが分かった。米国内で対面方式で開催するという。日本政府は安倍晋三首相が出席する方向で調整に入った。複数の関係筋が明らかにした。

米国は5月末、ドイツのメルケル首相が対面方式での会議を欠席する意向を示したことなどを踏まえ、G7サミットの開催時期を6月から9月に延期。その際に参加国に韓国、オーストラリア、ロシア、インドも加える意向を示していた。関係筋によると、米国側から日本政府に8月下旬での開催打診があり、日本側は出席する意向を伝えた。

開催日程を前倒しする理由については明らかにしなかったが、米大統領選でトランプ大統領の苦戦が伝えられる中、「局面打開のため外交成果を模索している可能性がある」(政府関係者)との声が出ている。

(竹本能文)