[ワシントン 6日 ロイター] - トランプ米大統領のめい、メアリー・トランプ氏が執筆したトランプ一族の内幕本が予定よりも2週間早い来週14日に出版されると、出版元のサイモン&シュスターが6日明らかにした。

同書を巡っては、トランプ大統領の弟ロバート・トランプ氏が出版差し止めを求め訴訟を起こし、ニューヨーク州裁判所は先月末、出版を一時的に差し止める仮処分命令を出したが、その後撤回された。訴訟は係争中だが、出版停止には至らない見通し。

同書の題名は「トゥー・マッチ・アンド・ネバー・イナフ」で、7月28日に出版される予定だった。出版社によると一族の「暗い歴史」に光を当て、ドナルド・トランプ氏が「世界の健康や経済の安定、社会の仕組みを脅かす存在になった理由を解き明かしている」という。