[ワルシャワ 4日 ロイター] - ポーランドで4日、1日としては最多の新型コロナウイルス感染者が確認された。1週間で4回目の最多記録となった。

感染者の3分の1が南部シレジア地域に集中している。同地域では、鉱山労働者の間で新たに感染が拡大している。

4日に確認された感染者数は680人、死者は6人。当局は、帰国者への検査や一部諸国からの入国者に対する隔離の義務化など、規制強化を検討している。

確認された感染者のうち220人以上がシレジア地域で報告されている。同地域では感染が急速に拡大し、6月には12の炭鉱で一時的な減産措置が取られた。その後状況は落ち着いていたが、現在再び悪化しているという。

国立衛生局は先週、炭鉱での感染再拡大について、規制の緩和と社会的距離を守りにくい労働環境が原因との見解を示した。

国営ポーランド通信(PAP)が引用したデータによると、これまでに鉱員1043人の感染が確認されている。

同国の累計感染者数は4万8149人、死者は1738人。