[メキシコ市 11日 ロイター] - メキシコ政府は11日、米国と中国の企業がそれぞれ開発中のCOVID−19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンの後期臨床試験(治験)を実施すると発表した。また、最終的に国内でも製造する可能性があると明らかにした。

エブラルド外相は会見で、米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)<JNJ.N>、中国のカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)<6185.HK>、および、雲南沃森生物技術<300142.SZ>とそれぞれ覚書を交わしたとし、食品医薬品当局の承認次第だが、9月から来年1月にかけて治験を開始する計画だと説明した。

外務省によると、カンシノ・バイオロジクスと雲南沃森生物技術がメキシコ国内でワクチンを製造し、中南米市場向けに出荷することに関心を示しているという。

メキシコの新型コロナによる死者は5万人以上となっている。

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