[東京 18日 ロイター] - 18日アジア時間の原油先物価格は4日続伸。ゴールドマン・サックスが市場の供給不足を指摘したことや、メキシコ湾で新たなハリケーンが発生するリスクに注目が集まっている。

今週の上昇率は10%前後になる見通し。

0510GMT(日本時間午後2時10分)時点で、ブレント先物<LCOc1>は0.27ドル(0.6%)高の1バレル=43.57ドル。米WTI先物<CLc1>も0.23ドル(0.6%)高の41.20ドル。

ゴールドマンは、最近の先渡し原油の石油タンカーでの貯蔵について「一時的な在庫配分の動き」によるものであり、世界の在庫増加によるものではないと指摘。「当社の推計では市場は引き続き供給が不足している」との見方を示した。

ゴールドマンは第4・四半期までに市場が日量300万バレルの供給不足に陥ると予想。北海ブレントが年内に49ドル、来年第3・四半期までに65ドルに達するとの目標を維持した。

一方、メキシコ湾西部で発生した熱帯性低気圧が今後数日でハリケーンに発達する可能性が指摘されており、米国の石油施設に影響が及ぶリスクもある。