[マドリード 18日 ロイター] - スペインの首都マドリードは18日、新型コロナウイルス感染が急拡大している一部地区で21日からロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。約85万人が影響を受ける。

ロックダウン措置はマドリードの6地区で実施され、公園や公共の場などへの入場が制限されるほか、集会は6人を上限とし、商業施設は午後10時までに営業を終了する。ただ職場に出掛けることはできる。

対象地区の一つである南部バリェカス地区の平均所得は低く、裕福な北部チャンベリ地区と比べると新型ウイルス感染率は約6倍。経済格差と感染率の相関性はスペイン第2の都市バルセロナでも問題になっている。

スペイン保健当局は18日、国内の感染者は累計64万0040人と発表。過去24時間で4697人増加した。