[ソウル 27日 ロイター] - 北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、同国が黄海上で韓国人男性を射殺した事件で韓国艦艇が遺体捜索活動を行っていることについて、「緊張を高めかねない軍事境界線の侵犯行為をすぐにやめるよう求める」と非難した。

韓国側は海軍艦艇16隻を含めた39隻と、航空機6機を捜索活動に投入。あくまで同国が黄海における南北境界としている北方限界線(NLL)の南側に活動を限定していると主張している。

これに対して朝鮮中央通信は、射殺事件が「本来あってはならないいまわしい事件」で、北朝鮮としても遺体捜索を開始したなどと説明しながらも、韓国に「領海侵犯」を即刻停止するよう警告した。