[21日 ロイター] - 米カリフォルニア州の保健当局は20日、接種を一時停止した米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、安全性に問題はないとして接種を続ける方針を示した。

モデルナは19日、同社製ワクチンの特定ロットの接種によるアレルギー反応の可能性から、複数の人が治療を受けたという報告をカリフォルニア州保健当局から受けたことを明らかにした。

同州の疫学者の声明によると、州当局は米食品医薬品局(FDA)や疾病対策センター(CDC)などと協議を行い、接種の停止を続けるべき科学的根拠がないとの結論に至った。

モデルナはロイターの取材に対し、カリフォルニア州での接種が今後も続くことを確認した。

同社は、他のワクチン接種所で同様のケースが発生したことは認識していないとしていた。