[ロンドン/ドバイ 23日 ロイター] - サウジアラビアのファイサル外相は23日、米国のバイデン新政権と素晴らしい関係を築くことを期待していると述べると共に、イランの核問題で引き続き米国と協議する考えを示した。

ファイサル外相はアラビーヤテレビとのインタビューで「サウジアラビアはこれまで、異なる政権でうまくいった強固で歴史的な関係を築いており、バイデン大統領ともその関係を続ける」と述べ、両国関係に楽観的な見方を示した。

バイデン氏は昨年の大統領選で、サウジアラビアとの関係を見直すと表明。人権問題やイエメン内戦でサウジに対して従来よりも厳しい姿勢で臨む考えを示している。

ファイサル外相はイランの核問題について、引き続き米国と協議する考えを示した。米国は2015年にイランと主要国が結んだ核合意から2018年に離脱している。バイデン大統領は、イランが厳格に合意を履行するなら、米国が核合意に戻る可能性があるとしている。