[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米アラバマ州のアイビー知事(共和党)は4日、新型コロナウイルス感染拡大抑制策の一環として同州で施行しているマスク着用義務付けを4月9日まで延長すると表明した。

ただ、それ以降のマスク着用は「個人の責任となる」とした。

他の南部州テキサス、ミシシッピ両州は今週、マスク着用義務の解除を決定しており、対照的な動きとなった。

米国ではワクチン接種計画が進み、新型コロナ感染者や入院患者が大幅に減少しているが、保健当局者はマスク着用やソーシャルディスタンシング(社会的距離)などを維持するよう呼び掛ける。

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長はMSNBCとのインタビューで「制限措置を解除する段階ではない」と強調。「正しい方向に向かっているが、アクセルから足を離すのではなく踏み続けるときだ」と強調した。

ホワイトハウスのサキ報道官は、アラバマ州のマスク着用義務を延長する決定を歓迎した上で、新型コロナ禍への対応は「大統領のみ、連邦政府のみでは可能でない。米国民のさらなる犠牲が必要」とし、協力を呼び掛けた。

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