[ニューヨーク 5日 ロイター] - 5日の取引で原油先物が3%超上昇し、約1年ぶりの高値を付けた。2月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比37万9000人増と、市場予想を上回る伸びとなったことが好感された。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が4日、ロシアとカザフスタンに若干の増産を認めながらも、協調減産を4月まで1カ月延長することで合意したことも引き続き材料視された。

北海ブレント先物の清算値は2.62ドル(3.9%)高の1バレル=69.36ドル。一時、昨年1月以来の高値を付ける場面もあった。米原油先物は2.26ドル(3.5%)高の1バレル=66.09ドル。

週間では、北海ブレント先物が5.2%高と、7週連続で上昇。米原油先物も約7.4%上昇した。