放課後などに障害児を受け入れ支援する菊池市の施設で、男性の代表理事が男子児童に虐待行為をしていたことが明らかになりました。

菊池市と施設によりますと男子児童に虐待をしたのは「ジュニアサポート」が運営する事業所で施設の代表理事を務める57歳の男性です。代表理事は去年6月、男子児童が他の子どものコップを割ったことに激怒し個室で顔を平手打ちをしたほか、スタッフを怒鳴りつけるなどし児童たちに恐怖心を与える心理的虐待も加えていました。その後、通報を受けた菊池市が調査をし代表理事の行為を虐待と認定しました。代表理事は「指導しなければという思いが空回りしてしまった。虐待にあたるということに気持ちが回らなかった」と説明しています。菊池市は施設に対して改善するよう指導し改善計画の報告を受けたということです。事業所の指定をする県は「改善されない場合には事業の停止など、行政処分を検討する」としています。