死亡した兄が生きていると偽り、年金を騙し取っていたとして、74歳の男が逮捕されました。
総額は1500万円に上ると見られています。

詐欺などの罪で逮捕されたのは、熊本市北区武蔵ヶ丘の無職、津村紀行容疑者(74)です。
警察によりますと、津村容疑者は、おととし10月から去年4月までの間、すでに死亡している兄と同居しているように偽り、兄の年金およそ67万円をだまし取った疑いが持たれています。

去年7月、年金事務所から警察に通報があり、発覚したということです。
津村容疑者の兄は、2005年に死亡していて、不正に受給していた総額は、すでに時効が成立した分も含めると、15年間で約1500万円に上ると見られています。

警察の調べに津村容疑者は、容疑を認めているということです。