熊本市の乳児院が満員状態となっていて、入所が必要とされる乳児が、待機状態にあることがわかりました。

熊本市などによりますと、市内2つ乳児院では、あわせて45人を受け入れることが可能ですが、ここ数年、慢性的に満員の状態が続いているということです。

「虐待」などで児童相談所が入所の必要性を認めた赤ちゃんは、乳児院に入る措置が取られますが、満員で入れず、一時保護として病院などで待機しなければならないケースがあるということです。

さらに母子家庭で、母親が病気などの時に、一時的に赤ちゃんを預けられる「ショートステイ」にも影響がでています。
熊本市の乳児院の一つ慈愛園乳児ホームによりますと「ショートステイ」を利用したいという問い合わせも多く、ベッドがいっぱいで、受け入れることができない現状があるということです。