徳島・三好労働基準監督署は、令和元年9月23日に法定教育を実施していない労働者にトラクターショベルを使用させたとして、貞光食糧工業㈱(徳島県美馬郡つるぎ町)と同社生産本部部長を労働安全衛生法第59条(安全衛生教育)違反の容疑で徳島地検に書類送検した。同日、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 同社の事業内容は、鶏肉の処理および鶏糞の集積・堆肥化・運搬など。死亡した労働者は自社工場内で、トラクターショベルを運転して鶏糞を運搬する作業に従事していた。鶏糞の集積場と作業道を兼ねた場所を運転していたところ、路肩から車両ごと転落し、頭部を強打している。

 同社は、日常的に法定教育を受けていない労働者に対してトラクターショベルを運転させていた。

【令和元年1月8日送検】